らぐな鉄

ゆっくりまったりToS日記

イストラ遺跡とデメトリウスの研究記録

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碑石路から続く拓本作りクエストは、いよいよ大詰めです!たぶんですけど……
ナミュー寺院跡の北にあるイストラ遺跡はー、けっこうNPCさんがいて、研究をなさっています。
このマップでは石ではなくて、金属板に書かれているんだそうです。
なので金属板をさがして、それを解読するっていうクエストでした。

なんかToSは男の人より女の人の方が勇ましいですね!
このマップでもモンスターのいるど真ん中に入ってがんばっていた金石学者さんは女性でした~。
しかも金属探知機まで!?
これ、どういう仕組みでうごいてるんでしょう・・・・気になります!(@@;)

最後に今回の金属板から収集されたデメトリウスの研究記録と言うのを載せますー

太古の人々は女神と共に暮らしていた。
最初にこの言い伝えを知った時、単に女神に対する憧憬によって作られた物語だろうと思っていた。
過去のどのような時代的背景が女神への憧憬を作り出し、それによってこのような言い伝えが生まれたのか、その原因の探求を始めた。
私は研究の範囲を広げた。
王国の多くの地域を渡り歩き、似たような事例を収集し続けた。
そして、この言い伝えがとても大きな真実の一部を含んでいるのではないかと考えるようになった。
これまでに明らかになった事実をまとめてみよう。
太古、もしくはそれに近い時期にすべての人間は女神と共に地下の居住地にいた。
それはおそらく今よりも直接的な、恵みというよりも統治に近かっただろう。
そして、理由は不明だが人間たちはその場所から外へ出、女神の導きのもとで地上のあちこちに散らばって住み着くようになった。
この移動はきわめてい自然に行われたらしい。
そうでなければ、間違いなく後世に残る問題が発生して今よりも多くの言い伝えが存在していたはずだからだ。
おそらく、当時の人間のすべての記憶と記録を、女神が完全に消し去ったのだろう。
しかし、偉大なる女神の権能にもかかわらず、言い伝えが残されているということは、もしかしたら女神ではなく他の原因だった可能性も否定できない。
また、かなり無理な推測ではあるが、その地下居住地には我々が魔神と呼ぶ存在も共にいたのかもしれない。
だが、歴史に記録されたすべての事実や現在の状況に照らし合わせれば、とても受け入れることの出来ない仮説である。